WoWじゃない話
blizzard社のコンセプト・アーティストでMathias Verhasselt氏という方がおられます。当然ながらむちゃくちゃ巧い(その上チョッ速)方でありまして、わたくしなどは毎日のように次元の違いに絶望と落涙の無い日はございません。この方はDiablo 3 cinematic teaserでマットペイントアーティストとして参加されていまして、その神業はあますところなく鑑賞できるとおもいます。
例えばこのシーンですが
よくよく見るとぜんぶ絵なんですなあー。
遠くから見るとCGモデルにしか見えない!
つうか、今時マットペイントなんてめずらしくもねーだろハゲ。という方もおられるでしょうが、D3発売までまだ長い道のりを歩まれる皆さんの、ヒマつぶしの一助になればこれ幸いと、その技術の一端に触れようという趣旨でございますのでご了承願いたい。
次はこちら。
あーこんなシーン、ムービーにあったなああ〜言ったもんですけど、こんなシーンはありませんで、これもコンセプトアートの一枚なのですね。
CCモデルにしか見えn(ry!!
という、氏の職人技の数々が見られるギャラリをリンクしておきましょう。
http://mv.cgsociety.org/gallery/776070/
最後に申し訳程度にWotLKネタを、ご覧いただこう。
画面中央に、小さな人影のようなものが映っているのが おわかりいただけただろうか。
無念を抱いて死んだ カルティストの女の霊
とでも、いうのだろうか。